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特別支援学校に入れるべきか、支援学級に入れるべきか・・・悩んでいる方へ。

      2016/04/21

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ハンディや病気を持った子供を持つと、進学や進級の時に大きな悩みが出る事が多いと思います。
まずつまずくのが幼稚園・保育園に入れる時ですよね?
ハンディの程度にもよりますが、希望の保育園に入れるのは難しい場合が多いですよね。
障碍児枠のある幼稚園でも、ハンディの程度により選別されてしまう事が多いと感じます。
幼稚園や学校は、子供同士のトラブルを極力避けたいですよね。
だからどうしても、他動だったり、暴力的だったり、他の子供に危害を加える可能性がある子供は受け入れが厳しくなる。
私の長女(8歳)は脳障害、発達障害があります。
やはり保育園に入れる時は、沢山辛い目に合いました。
障碍児枠と言っても、保育園側から求められた事は「トイレに1人で行ける事」「食事は1人で出来る事」「先生の言う事が一通り理解出来る事」の3つでした。
いろいろな保育園に見学に娘を連れて行きましたが、どこの保育園も「もっと目を掛けてもらえる施設を探した方が良いんじゃないですか?」とか「ハンディがあるお子さんの場合は、ママは無理に働かなくて良いんじゃない?」とか言われて受け入れはしてもえませんでした。


健康に生まれた子供なら、定員に空きがあれば入園出来ますよね?
でも、ハンディがあるとそれが出来ない。
「どうして特別扱いするの!??」と嫌な気分になったものです。
民間の保育園では受け入れたもらえなかったので、療育センターに通う事になりました。
ここではハンディを持った子供を専門的にみる施設なので、生活全般に関する事までしっかりと見て頂けたし、子供2人に1人の先生がついて下さり、充実した3年間を過ごす事が出来ました。
この3年間で本当に成長したな〜と思えましたし、療育センターを選んで良かったと心から思っています。
小学校に入る時も、また試練が待っています。
地域の小学校に入りたいけど受け入れてもらえない。
発達に問題があると事前に教育委員会と面談をする事になります。
子供を実際に教育委員会の方や、心理士さん、地域の小学校の支援級の先生などに見てもらって、本当にその子供に合う環境はどこなのか?という調査がされます。
ここでも、健康に生まれた子供は、自分が住んでいる地域の小学校に何の疑問も持たずに入れるのに、ハンディがあると入れないという現実に疎外感を感じました。
このときの面談で、発達相談を専門に行っているカウンセラーの方と出会いました。
この方がとても素晴らしい方で、面談の席で、娘の生い立ちや、疾患・障害の事、私たち親の思いなどを話すと、カウンセラーの先生は「これまで本当に苦労されたんですね。ご両親のお子さんを思う気持ちが伝わってきます。お子さんは本当に幸せですね」と涙を流されて話されて、疎外感を持って頑になっていた私の気持ちも癒されました。
それからというもの、このカウンセラーの先生との交流が続いていて、一緒にリトミックの教室に参加したり、ハンディのある子供の劇団や合唱などのクラブに参加しています。
面談の結果、「支援学級でも支援学校でもどちらでも良いと思います。支援学校で生活に必要な力をつけて、3年生位になったら地域の小学校に入るという方法もあります。
どちらの学校を選ぶのかには正解はありません。ただ言えるのは、お子さんが今後の長い人生で地域の方の力が必ず必要になるという事です。支援学校だと地域の方との接点が持てないのがデメリットですが、先生方の人数も多く専門性の高い先生方がいらっしゃるので、子供の力を伸ばすには良い環境です。支援学級は、地域との接点が生まれるというのがメリットですが、生徒8人に先生1人しかつきませんし、専門性で言うと支援学校には敵いません。」と言われました。
子供よりも私たち親の方が早くいなくなってしまいますよね。
私たちがいなくなった後、この子はどうやって生きて行くのか?と考えると、地域に溶け込んで、地域の方と一緒に育って行くのが良いだろうと思います。
でも、娘には食事や排泄などに介助が必要です。
生活全般の訓練は専門性の高い支援学校で行った方が、娘の将来を考えると良いのではないか?
夫婦で相当長い事話し合いました。
私の両親は幸い、教育関係者でした。
母は50歳を目前に病気で退職、父も母の介護を理由に早期退職していますが、現場の様子や、支援学級の様子などは分かっています。
父にも意見を聞きながら、最終的に「支援学校で生活に必要な訓練を行って、力がついたら地域の学校の支援学級を目標にしよう!」と決めました。
娘は支援学校に入り、生活全般の力が伸びましたし、出来る事が増えたと思います。
言葉も増えたし、何よりも学校を楽しいと思って通ってくれています。
先生方も皆さん尊敬出来る方ばかりですし、子供の小さな成長に涙を流して喜んでくれます。
人間味のある素晴らしい先生方ばかりです。
今2年生になりましたが、支援学校に入れる選択は間違ってなかったと思っています。
これからは、地域の学校の支援学級を目標に私も一緒に頑張ろうと思っています。
wikiより:特別支援学校とは

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